茶々っとブログ!

2014年10月28日

リビングに水屋! ”マンション茶室リフォーム”

マンションの茶室リフォームが完成し、無事お客様にお引渡しをしました。

六畳本勝手下座床の茶室。

今回の茶室リフォーム、テーマは、
  ・床の間の裏に収納スペースを設ける
  ・リビングに水屋を設える
  ・仏壇を収納できる押入れを設ける
の3点でした。

リビングから茶室へ入る導線をすっきりとさせ、茶室からは、障子戸を通しての光をいれ、明るい雰囲気の茶室にしました。

床ノ間が小さめですが、磨き丸太の床柱と框をいれ、小さいながらも品良く仕上げてます。
そして、床壁の真ん中に杉柾目の板をはめ込み、底を取り外し式とし、床の間裏の収納へアクセスしやすい工夫を取り入れております。


一つ一つ、ディテールにこだわり、お客様とも会話をしながら丁寧に作り上げる茶室のリフォーム工事
施工部隊と職人とのチームワークによる茶室が完成し、
お客様にも大変喜んで頂き、我々も大変うれしく思ってます。

お客様自らの点前で、御一服頂きました。

ありがとうございました!

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茶室リフォームが完成しました。

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外のロケーションと茶室が一体となり、明るい雰囲気の茶室になりました

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床ノ間です
真ん中に杉柾目の板をはめ込み、取り外し式にし、奥に収納を設けてます

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床ノ間壁裏の収納棚の様子です

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リビング側の物入れを水屋に改良しました

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リビング全体の雰囲気を統一するために、普段はケンドン板で水屋を隠しておきます

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ご亭主が自らの点前で、一服頂きました。

posted by 堀 一孝 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月22日

市中の山居 マンションに茶室が出現!

マンションの一室に茶室を造る施工がこのほど完成し、
無事お客様にお引渡ししました。

施工をレポートします。

<今回の茶室製作の条件として>
  ・マンション、フローリングの一室を茶室として使用できるように、改良する。
   その時に、フローリング床、壁を傷めず現状復帰できる状態の中で茶室を製作する。
   その構造ですが、、柱は自立させその天井四方に梁を通し床組みを行いました。

  ・もう一つの条件として、
   マンションの場合、どうしても収納に制約がでます。
   しかし茶道具は次第に増えていきます。
   なので、収納を出来る限り増やす工夫を行うこと。

  ・にじり口を設け、バルコニーからの客導線を作る。
   炉は本勝手と向切の両方使用できるようにする

   という条件の下、茶室造りを進めていきました。

  結果、条件を満足した、茶室を造ることができ、お客様に大変喜んで頂けました。
  
 <課題>
  茶室としての品格をどのようにして保つか・・・
    ↓
  細かいディテールにこだわり、大工や職人と綿密な打ち合わせをしながら
  仕事を進めた結果です。

 施工に携わった大工さんはじめ職方の皆様ありがとうございました!

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マンションフローリングスペースに造作した茶室(リビングより見る)
京間三畳 炉は本勝手と向切 床は蹴込床

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茶室内部の様子
にじり口を設け、バルコニーより茶室へ
連子窓は、大きくとり外の明かりを大胆に茶室取り込む

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収納を多く取る工夫 その1【床下収納】
リビング側から収納にアクセスできるので、使い勝手が良い

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茶室に炉を切る都合で、茶室の床が上がるので、リビングからのアプローチ部分(茶道口)には、踏み台を設ける
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収納を多く取る工夫 その2【床の間裏収納】
蹴込床の壁を開閉式にして、床の間裏側に収納棚を作る

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リビングから茶室が見える
普段は、リビング側の引き戸を閉めて、茶室の存在を消しておく

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軸(色紙)と床柱に掛けた花入


posted by 堀 一孝 at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月20日

奈良慈光院石州忌 2014

10月19日(日) 奈良は快晴

毎年10月第3日曜日、
奈良大和小泉慈光院にて、石州毎歳忌法要と茶会が開催されました。
今年もまた全国から、多くの皆さんが集まり茶会に参加されます。

石州候への献茶式の後、茶席へ
濃茶席は、今年は平林宗雅先生
そして、薄茶席は、椅子席で慈光院尾関智代子先生・社中
私は、薄茶席ゲストで点前をさせて頂きました。

道具ですが、
茶碗は何と、石州手作の茶碗で赤楽とそば茶碗
茶入も石州候手作りの耳付茶入
茶杓は、玉舟和尚作という、
普段お目にはかかれない、何とも凄い道具で点前をさせて頂いたのです!!

ゆったりと寺での時間を堪能させて頂きました。
慈光院スタッフの皆さま、ありがとうございました。

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慈光院石州毎歳忌法要

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茅葺の茨城門をくぐるとそこは、禅と茶ワールドが広がります

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遠くに見えるは大広間がある茅葺屋根

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瓢(ふくべ)の炭取はあるが、ゴミ入れはなかなかない
隣は、ブタ
ここにも、石州の心が??

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待合で、煎茶のサービス
きゅうりと梅のお茶でした!

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慈光院南山和尚と記念撮影!









posted by 堀 一孝 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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