茶々っとブログ!

2015年12月08日

今年も、1ヶ月を切りました・・・。

いつものことながら、月日の過ぎるのは早く、今年ももうバタバタとしているうちに1ヶ月を過ぎてしまいました。
何かと気ぜわしく、毎日が過ぎていきます。

12月6日(日)アトリウム長岡にて
石州流野村派・遠州古流北越派、今年最後の行事で、恒例の「茶筅・花供養」が開催されました。
前日は、大荒れ模様の天候。雷・横なぐりの雨でいよいよ、本格的な冬の訪れをつげる天候でしたが・・・。
一転、当日は穏やかなお天気で、時には薄日も差しておりました。
この一年、皆様が稽古の励んで使用した茶筅を、お壇に供え住職の読経で供養していただきます。
読経の間、各社中の先生方がそれぞれ、菊の花を一輪づつ花入れに活け、そして焼香。
一年の無事を感謝しました。

こうして、また一年が過ぎていきます。
「月日は百代の過客にして」
来ては去り、去っては来る旅人のようなもの・・・。
毎日が過ぎ、時は流れていく。
毎日同じことの繰り返しかも知れませんが、実は、そこにこそ我々にとって大事なものが隠されているのではないかと思います。

毎日の生活は、基本的に同じです。しかしその瞬間瞬間は、いつも違う顔を持っております。
新鮮気持ちを持っていると、新しい発見もある。

その瞬間を切る取る言葉があります。そしてそれが茶道の本質でもあります。
「一期一会」
常に新鮮な気持ちで人と出会いそして接する。同じ人に、同じ場所で、そして同じ時間であっても、それは、二度と来ない一回限りのこと。
その瞬間をたいせつすれば、相手の気持を思うことが出来るし、相手の心にもそっと寄り添うことが出来るのでは、ないでしょうか。
茶を実践すること、
それは、「一期一会」であり、人との交わりの本質な部分かもしれません。

師走の第一日曜日、今年の一瓢会の行事を終え、そんなことを思ってみました。

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posted by 堀 一孝 at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする