茶々っとブログ!

2014年01月22日

雪の初釜

1月19日 新潟県長岡市
天気予報は大荒れ雪模様・・だったのですが、雪はちらつきましたが、時折薄日が差すような予想とは外れた天候の中、社中の初釜が開催されました。

新年初の御弟子さんとの顔合わせ
三々五々、お弟子の皆さんが雪道の中、到着します。
待合にて、新年のあいさつ、そして支度を整え皆さん、席入りを待ちます。
席の準備が出来、いよいよ席入りです。
緊張の席入りの後、亭主挨拶そして濃茶。
いつも稽古に来ている、長岡技術科学大学茶道部の男性3名が、手伝いにきてくれました。
爽やかなキビキビとした態度の学生さん、
不慣れな縁高五段重ねをしずしずと席に運び正客の前にお出しし
そして、私の濃茶点前が始まります
道具立ては長板に初段の飾り付
茶碗は龍文入りの天目茶碗、蝶文入りの天目茶碗、柿天目の三椀を使用
菓子は、丹頂という銘の薯蕷饅頭
釜から熱い湯を茶碗に注ぎ、ゆっくりと濃茶を練り込みます。
茶の香りが茶碗から立ち上がってきて、しっとりと濃茶が練れてくのがわかります。
学生さんの給仕、「三人様でどうぞ」
正客から順に、一椀の濃茶を廻して飲みます。
濃茶の何とも言えない香りと奥深い味わい。
この瞬間をお客様に味わって頂くため、道具を出し、席を整え、炭を起こし、湯を沸かし、菓子を盛り、茶を捌き、湯の心配、火の心配をし・・・・。

そして、薄茶へと続き、お客様も少しくつろいだ感じで、ゆったりとした時間を楽しみました。
道具も重くシックから、少しライト感覚にし換えて薄茶点前。
地元作家の茶碗を中心に、お客様全員に影点て無しで薄茶を点て茶碗や他の道具をみて、あれやこれやと楽しみます。

そして点心席へ。
今回は、昨年同様に懐石料理屋さんに、出張で来て頂き御膳を作って頂きました。
新年初釜らしい、見た目もあでやかな品が、盛られこれもまた、初釜の楽しみ。

そんなこんな、時間があっという間に過ぎ、無事初釜も終了しました。
参加の皆様、
お疲れ様でした。

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軸 仙涯 「恵比須 ふぐ(福)を釣る」

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脇床の大黒さま

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天命丸蒲団釜

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外は雪景色

posted by 堀 一孝 at 09:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初釜お疲れさまでした。
はじめまして、茶の湯を始めたての未熟者でございます。素晴らしいブログで一層茶の湯が好きになりました。いろいろお勉強になります。ありがとうございました。また拝見させていただきます!
Posted by 彩乃歩 彩華 at 2014年02月07日 04:26
彩乃歩 彩華様
はじめまして。
ブログを見て頂き、ありがとうございます。
更新が不定期で、今年は、もう少し更新頻度を上げたいと思ってます・・。

お茶に関する事について、様々な事を書いていきます。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
Posted by at 2014年02月07日 08:16
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